多汗症の原因の一つに精神的ストレスが挙げられます。緊張して精神的ストレスを感じているときに手に汗をかくのは珍しいことではありませんが、重度の多汗症で手にした書類がビショビショになってしまったり、汗が玉になって滴り落ちるというという状態になるようであれば、治療が必要となってきます。
精神的ストレスが多汗症の原因だと考えられるのは、ひとりでいると多汗症の症状が治まったり、朝会社に通勤する際にはたくさん汗をかくのに帰宅する際にはその症状が出ない場合などです。また、几帳面で潔癖症の人が多汗症になりやすいといわれています。
しかし、そういった性格の人が必ずしも多汗症と結びつくわけではなく、それと同時に精神的ストレスだけが原因となって多汗症を引き起こすことも少ないとも考えられています。
精神的ストレスが多汗症の原因のひとつである可能性が高いケースでは、多くの場合、心療内科などで治療を受けながら、それと平行して多汗症の治療が進められます。
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