多汗症の原因やメカニズムについては、今のところ完全に解明されているわけではありません。しかし一般的に、多汗症の人は自律神経のバランスが崩れているといわれています。
人が汗をかくのは副交感神経に比べて交感神経の働きが活発になっているときですが、多汗症の人は何らかの原因で交感神経の働きが過敏な状態になっているか、交感神経と副交感神経との切替がうまく働いていないと考えることができます。
つまり多汗症の治療をする場合には、自分の自律神経の乱れがどうして起こっているのか原因を特定できればスムーズな治療が期待できるといえるでしょう。
ただし、多汗症の原因はひとつだけではなく、いくつかの原因が複合的に絡み合って発症するケースが多いといわれています。そのため、多汗症を発症する主な原因を把握しておくことも、多汗症を治療する上で助けになると考えられます。
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